Valentineにぴったりの香りのご提案

2.14が近づいています。

バレンタインの歴史は、もともと司祭の死を悼む宗教的行事。14世紀頃から、愛の告白にふさわしい季節で若い人たちの間でプロポーズや贈り物をするようになる日に変わります。

日本では女性が男性に告白をするイメージが強いですが、他国では男性が女性へ愛を贈る日となっていますね。


ブレンドデザイナーを学んでいた授業の中で自由課題があり、その時にバレンタインをイメージした香りを制作しました。

イメージの作り方として、かなり明確に分析していかなくてはならずとても苦労した記憶があります。季節、イメージ地域、場所や風景、主人公の年齢や性格までも膨らませていかなくてはならず、当時の先生にもっともっと詳しく!と指導を受けました。

とにかく思いついたことを走り書きで書き出していかねばならず、字が汚くてすみません。。

なぜここまで書き出すのか。


そうです、香りがあいまいにならないように。きちんとした物語が香りの背景にあることで、テーマが成り立つのです。

背景が決まったところでここでようやくアロマを選択していきます。私の場合は、イメージに近いものを全て書き出し、(香りの)主人公を決めていきます。主人公が引き立つ香りを、2つ、3つ、、、と重ねてみます。

この時のイメージは自分が男性だとして、女性が喜ぶ香りを作ってみました。(男性は必見?)

アラフォーくらいの男性がアラサーくらいの女性にプレゼントする香り。つまり大人カップルがプレゼントするものなので、落ち着いたほろ苦さもあるような甘い香り。自分で設定しておいて非常に難しかったのですが(笑)

アロマの選定は、

ホーリーフ(4滴)+ラバンジン(4滴)+マンダリン(3滴)+ジャスミンサンバック(3滴)+バニラabs(2滴)+コリアンダー(2滴)+パチュリ(1滴)+カモミールローマン(1滴)

(こちらの香りはmodryで嗅ぐことができます◎)


落ち着いた甘さが再現できていると思います。日本ではホワイトデーに贈ってみるのもよいですね。オリジナルの香りを製作しています。イメージでも作れますのでテーマがあれば教えてください^^                        modry blend designer : yamanaka★

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